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Channel: bitecho[ビテチョー]
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期待のアーティストに聞く! 大田黒衣美が見つめる素材と身体性

1980年生まれの大田黒衣美(おおたぐろ・えみ)は、チューインガムに加工を施した平面作品や、絵具に代わりに石膏を用いたドローイングなどの作品を制作してきた。KAYOKOYUKI(東京・駒込)にて開催中の個展「channel」では、チューインガムのシリーズを写真として展開した新作を中心に発表。さまざまな素材を用い、ときには大量生産品を作品へと転化させてきた大田黒に、作品について聞いた。海を隔てた対岸の...

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ヒュー・スコット=ダグラスがブーケをテーマに栃木県美で個展

ヒュー・スコット=ダグラスは1988年にイギリスで生まれ、現在ニューヨークを拠点に活動している若手アーティスト。日本の美術館では初となる個展「ヒュー・スコット=ダグラス展」が、栃木県立美術館(宇都宮)で6月19日まで開催されている。本展では「ブーケ」をテーマにした新作シリーズを発表している。...

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究極の静物画を描く ナティー・ウタリット個展がメグミオギタで

タイのバンコク出身のアーティスト、ナティー・ウタリットの個展「Optimism is Ridiculous」がMEGUMI OGITA GALLERY(東京・銀座)で5月8日から開催される。日本初個展となる本展は、動物が描かれた静物画5点を披露。また、アメリカNY在住のサディー・レベッカ・スターン新作絵画展「GREEKING 文字化け」もメグミオギタギャラリー プロジェクトルームにて同時開催される。...

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モノと身体、世界のはざまで ナイル・ケティング インタビュー

「センシング(感覚、感知)」をテーマに、映像、パフォーマンス、インスタレーション、サウンド・アートなど、多様な表現形態の作品を発表している若手アーティスト、ナイル・ケティング。森美術館(東京・六本木)での「六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声」にも参加し、注目を集めている。同時に開催中の個展「ホイッスラー」の会場である山本現代(東京・白金高輪)にてインタビューを行い、2つの展...

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生誕300周年を記念した伊藤若冲の大回顧展が都美で開催中

京都生まれの天才画家、伊藤若冲。現代では日本美術に欠かせない存在として名をとどろかせているが、その魅力はまだ汲み尽くされていない。東京都美術館(上野)では現在、生誕300年記念「若冲展」が5月24日まで開催されている。本展は代表作を一挙に鑑賞することのできる、またとない機会だ。...

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山本富章の個展が豊田市で開催中 「ドット」の魅力とは?

1980年代以降、国内外の展覧会で活躍し続けている画家、山本富章(やまもと・とみあき)。豊田市美術館(愛知・豊田)で開催中の個展では、作家の主要なモチーフである「ドット(色斑/粒)」を用いた新作が展示されている。新作、旧作を織り交ぜた構成で、「ドット」の魅力にせまる。...

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『祖父江慎+コズフィッシュ』ついに刊行! 祖父江慎に聞く

手に取った人々をあっと驚かせる本を生み出してきた、祖父江慎(そぶえ・しん)。近年では、展覧会のグラフィックやアートディレクターも務めている。11年ごしという作品集がついに刊行になった祖父江に、ブックデザインに対する思いをインタビューで語ってもらった。祖父江慎のブックデザインの核心は、一冊ごとの個性を引き出す「助産婦」魂...

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伝統美とアートを体感し未来を想う ツアーイベントを金沢で開催

北陸新幹線の開業で、さらに観光地としての人気を集める金沢で、「体感! 金沢の旅」をテーマに、金沢の伝統美と現代美術を巡るツアーが開催される。加賀藩の時代から、加賀友禅や金箔工芸などの豊かな伝統工芸を育み、2004年にオープンした金沢21世紀美術館を中心に現代美術の振興に力を入れる金沢で、これからの金沢と日本のアートについて語り合えるイベントだ。...

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京都だからできる写真祭を KYOTOGRAHIE開催中

4月23日からKYOTOGRAHIE開催されている。KYOTOGRAHIEは写真の芸術的な可能性を伝えることを目的とした、まちなかの各所で展覧会を同時開催するイベントで、その展示手法にも定評がある。京都ならではの赴きある建築空間に作品を配すことで、スペクタクルな空間体験とともに写真表現に親しめるのが魅力だ。...

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キセイは規制である。 沢山遼が評する「キセイノセイキ」展

日本の若手作家を紹介するシリーズ「MOTアニュアル」の14回目、「キセイノセイキ」展が、東京現代美術館(東京・清澄白河)で開催されている。アーティスト組織「ARTISTS'...

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「悪ノリ」アート集団・じゃぽにかが宗教国家をテーマに個展開催

「炎上アート」で話題を呼んだアート集団・じゃぽにかによる、宗教国家をテーマにした個展「じゃぽにか国真理教 〜TAVサティアン 僕たちを追い出さないで〜」が、TAV GALLERY(東京・阿佐ヶ谷)にて開催される。会期は5月14日〜29日。...

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櫛野展正連載:アウトサイドの隣人たち ⑤時代を集めた男

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会をキュレーターとして扱ってきた櫛野展正。自身でもギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。櫛野による連載企画「アウトサイドの隣人たち」第5回は、時代の面影を残した品々を蒐集し展示する、坂一敬(さか・かずたか)さんを紹介する。...

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21世紀美術館に架空の都市国家が出現! 「西京人」展が開催中

金沢21世紀美術館(石川県)にて、小沢剛、チェン・シャオション、ギムホンソックによるコラボレーションチーム「西京人」の個展「西京は西京ではない、ゆえに西京は西京である。」が開催されている。アジアの架空の都市国家「西京」をめぐるシリーズの集大成として、ユーモアあふれる視点で社会や国家をとらえた作品群を展示。「西京人」とは、それぞれ日本、中国、韓国で活動するアーティスト、小沢剛、チェン・シャオショ...

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イギリス発、LGBT映画祭をオンラインで世界に発信

ブリティッシュ・カウンシル主催のLGBT映画祭「fiveFilms4freedom」が2016年3月16日〜27日に開催された。この「fiveFilm4freedom」は、期間限定で世界中どこからでもインターネットを通じて作品を鑑賞することができるグローバルなオンライン映画祭であり、オーディエンスが感想をツイートするソーシャルメディアを使ったキャンペーンも話題となった。今年が2回目の開催となった本映...

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台湾を愛した近代の画家、立石鐵臣の個展が府中市美術館で開催

府中市美術館(東京)にて、画家・立石鐵臣(たていし・てつおみ)の回顧展「麗しき故郷〈台湾〉に捧ぐ─立石鐵臣展」が開催。統治下の台湾で若手画家として活躍したのち、戦後は国内で絵画や挿絵の制作を続けた立石の画業を振り返る。会期は5月21日〜7月3日。...

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名作紹介から原画展まで 明大で開催中の「マンガと戦争」展レポ

現在、明治大学 米沢嘉博記念図書館(東京・神田)にて、「マンガと戦争展 6つの視点と3人の原画から +α」が開催中(6月5日まで)。エンターテインメントとして成立することを前提とするマンガは、どのように「戦争」を表現してきたのでしょうか?...

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美術手帖 2016年6月号「Editor's note」

2016年5月17日発売の「美術手帖 2016年6月号」より、編集長の「Editor's note」をお届けします。 今号の特集は「コンテンポラリー・アート・プラクティス」と題して、社会に関わっていく実践としての芸術を取り上げてみたい。...

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石内都、森山大道らが「日本」を表現 VICEマガジン写真特集

デジタルメディア「VICE」によるフリーマガジン『VICE MAGAZINE』が4月28日に発行された。今号は日本完全オリジナルで制作された「THE PHOTO ISSUE(写真特集)」。森美術館(東京・六本木)で開催中の「六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声」にも参加している石川竜一、ファッション写真を中心に活動する1992年生まれのMonika...

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瞬間の写真表現 若手写真家のスナップショットにみる現在

京都の現代美術ギャラリー「eN arts」で、写真評論家の清水穣がキュレーションする若手写真家、麥生田兵吾(むぎゅうだ・ひょうご)、カワトウ、迫鉄平の3名によるグループ展が開催中である。テーマは日常の風景に対し、反射的にシャッターを押すことで切り取った「スナップショット」だ。...

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人工知能(AI)と人間の未来を読み解く おかざき乾じろ展

築200年にもなる古民家を修復してオープンした現代美術館、風の沢ミュージアムにて、造形作家で批評家のおかざき乾じろが展覧会を開催中だ。宮城県栗原市にある同館での「POST /UMUM=OCT /OPUS(ぽすと。うむうむ。おくとぱす。)」展は、おかざきにとって東北地方での初個展であり、地方のための新作が公開されている。...

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