写真と映像に特化した新たなアートフェア「ART PHOTO TOKYO -edition zero-」が11月18日から20日までの3日間、 東京・日本橋の茅場町共同ビルで開催される。
初回となる「ART PHOTO TOKYO -edition zero-」では、ギャラリーが取り扱うファインアートだけでなく、ファッションやコマーシャルフォトグラファーの作品も同じステージに展示され、「アジアのクリエイティブなハブ」を目指すもの。蜷川実花やレスリー・キーなど世界のトップフォトグラファーの作品に加え、モデルで活躍中のローラの作品など、約60名がジャンルを問わず集まるフォトフェアとなる。
主な出展ギャラリーと出品作家は、青山 | 目黒 & GALLERY KOCHUTEN (羽永光利)、art & science gallery lab AXIOM (脇田玲)、G/P Gallery(横田大輔)、ギャラリー小柳(トーマス・ルフ)、hiromiyoshii roppongi(篠山紀信)、OTA FINE ARTS(さわひらき)、新宿眼科画廊 (青柳菜摘)、ShugoArts(米田知子/森村泰昌)、 TARO NASU (ホンマタカシ)、小山登美夫ギャラリー (蜷川実花/ライアン・マッギンレー)、YUMIKO CHIBA ASSOCIATES (大島成己/鷹野隆大/山城知佳子)など。
また、 アートコレクターにとどまらず、 アートに触れる機会の少なかった層へのアプローチとして、期間中にはスマートフォンを使った写真教室や、トークショーやワークショップで写真や映像の魅力、 写真家になったきっかけなど普段ではなかなか聞くことのできない秘話などを伝える。また、「猿田彦珈琲」や植物屋「叢 - Qusamura」などの出店も決定している。各イベントの詳細は、公式サイトでチェックしてほしい。


会場:茅場町共同ビルディング
住所:東京都中央区日本橋茅場町1-6-12
開館時間:12:00~20:00(20日〜17:00)
入館料:一般 1500円 / 学生 500円 / 小学生以下無料
URL:http://artphototokyo.com/